顎関節症

皆さんはこんにちは、歯科販売の担当です。

今日は顎関節症について紹介したいと思います。

顎関節症の原因が何かや、かみ合わせの状態など、

様々な要素が絡むのでどちらとも判断はできません。

適切な治療がなされて、マウスピースを適切に装着すれば改善する可能性があります。

夜眠っている時に歯ぎしりの強い方には効果は大きいです。

ただし、顎関節症は顎の軟骨が磨り減ったり変形して起こる病気です。

軟骨は元に戻ることはできないので、

症状の進行を抑えたり、症状を和らげることはできますが、

ある程度進行した顎関節症は完璧に元の状態には戻らないと思ったほうが良いです。

顎関節症の病状は、日頃のご自身の生活に大きく関わりがあります。

特に大きな口を開けることは、顎関節症の悪化に繋がります。

合唱で歌を歌う、大きな欠伸をする、大きな食べ物にかぶりつくなどは避けることをおすすめします。

顎関節症はマウスピースで改善はされるかと言えば、

マウスピースは治療の手順の一つです。

改善される場合もあればされないこともあります。

改善されなければ次の手を打ちます。

それで何が原因なのかを探っているという側面もあります。

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