歯ぎしりの対処法について

皆さん、こんにちは、

今回、歯ぎしりの対処法についてについて、説明いたします
歯ぎしりを放置すると、意外と危険であることがおわかりいただけたかと思います。
次は、歯ぎしりに対してどんな治療が可能なのか見てみましょう。

マウスピース治療
自分専用のマウスピースを就寝時につけることにより、歯や顎への負担を減らすことができます。
歯科医院でマウスピースを作製してもらいます。歯ぎしりが強い場合、マウスピースに穴が空くことがあります。市販されているマウスピースは、使い方を間違えると噛合わせをずらしてしまう原因になりかねません。歯科医院で自分にあったマウスピースを作成しましょう。

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噛み合わせの調節

噛み合わせの不具合が、うまく噛めないことによるストレスを起こし、歯ぎしりにつながることがあります。
そのため歯ぎしりの治療では、噛み合わせについてもミクロ単位で調節することで、口腔環境を改善する場合が多くあります。エアタービンハンドピース

薬物療法による噛み合わせ治療で歯ぎしりを改善

薬による治療法は、噛み合わせの際に使われる筋肉の緊張を少なくし、できるだけ余分な力が働かないようにすることも効果があります。薬物治療で用いられるジアゼパムやメトカルバモールなどの薬は効果的な薬ですが、常習性や副作用があるので一時的な使用のみで、長期間の使用はできないという欠点があります。歯医者さんと相談しながら状態に合わせて処方してもらうことが大切です。