虫歯を放置して起こるトラブル
皆さん、こんにちは
今回、虫歯を放置して起こるトラブルについて、説明いたします
肺炎
虫歯菌は、気管から臓器に侵入するケースもあります。これは、睡眠中などに口腔内にて増殖した虫歯菌が気管を通り肺に入り込むことで肺炎を引き起こす「誤嚥性肺炎」と呼ばれるものです。
虫歯菌が血液だけでなく心臓にまで入り込むと心筋梗塞になる可能性が出てきます。
心筋梗塞は発症すると致死率は20%を超えると言われてるので、この段階まで虫歯を放置してると人生詰みます。
強い口臭の原因になるエアタービンハンドピース
虫歯を放置すると、その穴に溜まった食べかすなどが腐り、強い口臭を発生させる原因になります。
腐敗した神経から細菌がばらまかれる
神経が死滅。死滅した神経が腐敗。腐敗した神経から細菌がばらまかれる。
こんな感じで症状は進行していくのですが、このばらまかれる細菌がやばいのです。
細菌は顎の骨に侵入し、顎の骨に細菌が侵入してしまうと骨髄炎を引き起こしてしまいます。
激しい痛みがでる
虫歯は初期の段階ではほとんど痛みはありませんが、次第に冷たい物や熱いものがしみてきます(C2程度)。
しかしそのうち噛むだけで痛んだり、何もしなくても痛んだりし始めます。その痛みも激しさを増し、いずれは夜も眠れないほどになってきます(C3からC4)。